山形美術進学塾の講習で使用するデッサン道具についての説明です。
■揃えるべき道具一覧
鉛筆
4B〜Fまで 各3本ずつ以上
H〜3Hまで 各2本ずつ以上
4H〜10Hまで 各本ずつ以上
フェキサチーフ 1缶
練りゴム(デッサン用) 1つ以上
羽箒 1本
切り出し小刀
(またはそれに相当する刃幅の厚い鉛筆削り用ナイフ) 1本
カッターナイフ(紙切断用) 1本
水張りテープ 1巻
刷毛(水張り用) 1本
木製パネル B3・木炭紙版 各一枚
■あると便利な道具
サッ筆
ディスケル
測り棒
ティッシュ
道具箱
■鉛筆について
いろんなメーカーのものがありますが、デッサン用を使った方が賢明です。
高い鉛筆は粒子が整っていて希望の色が出せますが、安い物は芯の硬さが不均一で紙に傷がついたりと、ろくなことがありません。趣味のお絵かきならそれでもいいかもしれませんが、人生をかけた受験勉強なので、いいものを揃えると良いと思われます。
いくつかブランドをあげると、
■STAEDTLER MARS LUMOGRAPH
■MITSU-BISHI uni/Hi-uni
■A.W.FABER CASTELL
あたりはスタンダードなデッサン用として人気があります。
このほかにも優れたデッサン、ドローイング用鉛筆はあります。調べて使ってみると良いと思います。
2020年11月09日 | 画材